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  • 生の残り時間を可視化してみた

    面白いものを見つけた。
    指定した年齢までの残り時間を、淡々とカウントダウンしてくれるスマホアプリ。
    (「寿命時計」として使うことが想定されているっぽい。)

    こういうの、刺さってしまうんですよね。
    昔からカレンダーに「〇〇まであとXX日」などと書き込んで、自分を管理するのが好きで。

    可視化された時間って、静かな圧がありますよね。
    日々、減っていく数字を眺めれば、より生産的な毎日が送れるようになるかも?

    しかし、何歳を設定するかが悩みどころです。
    平均寿命とか入れても意味ないですよね。
    死を意識しない、生を謳歌できる年齢までのカウントダウンにしないとさ。
    好き放題、好きなことに没頭できる体力を保てている年齢って、どれくらいなんでしょう?

    とりあえず、60歳を設定してみることにしました。
    もっと長生きするかもしれないし、しないかもしれませんが、60までには今ある夢や目標は全部叶えていたい、という願望です。

    で、アプリが出してきた数字がこちら。

    なんと、60歳まで、あと「413か月」!

    と言われてもねーって感じですね。413ってなんだ。
    短い!って感想でもないな。笑
    ただこのアプリ、開くとカウントダウンが秒単位まで表示されるので、ジリジリと生が削られていくような感触は確かに感じます。

    毎日一番目にする場所といえば、スマホのホーム画面。
    カウントダウンをホーム画面に設置できないかと探してみたところ、有料でウィジェット機能がありました。

    「人生をもっと焦りたい人向けプラン」ですって。
    デベロッパーが自ら用意した機能を「お薦めしません。」と書いているのは初めて見ました。笑

    まあでも私は常に生き急いでいる性分ですし、無問題です。
    600円。ちと高いけど、買い切りならいいか。

    というわけで、ホーム画面に設置してみました。


    60歳までの残り月数と、今年が何パーセント終わったかが表示されていますね。
    ぶっちゃけ、後者の方が地味に効きます。

    2025年はちょうど半分が経過したんですねー。
    (確かにそんな気はしてたけど。)

    残り半分、もう少しだけ丁寧に生き急いでみようかな。

    生き急ぐって、良いですよね。

  • デジタルネイティブの性

    ここ数カ月間、休日のうち4,5時間ほどを紙の山を崩す作業に費やしていた。
    いわゆる、自炊裁断。
    しかし本日をもって、大学時代のほぼ全ての資料のデータ化を終えることができました。

    この作業、国試の合格発表後くらいから取り掛かっていたんですよね。
    毎週、量を決めて計画的に進めてはいたのですが、結局3か月以上もかかってしまいました。
    長かったー。

    製薬系の企業に就職したため、大動物の臨床など、転職でもしない限り関わることのなさそうな分野の教科書やノートから着手していったのですが…。
    3月の引越しが大変だったこと(紙の資料は本当に重い)、来年度(今年度?)も異動が控えていることを考え、もうこの際全部データ化してしまえ、と思い切りました。
    教科書とか、勿体ないかなあとは思ったんですけどね。
    (結局、総額いくらだったんだろう?)
    でもまあ、無駄になるわけではないし。
    それに、データ化しておいた方がキーワード検索もできて便利だし、最近はノートも全てiPadで取るしね。

    ちなみに、こういったデータをどう管理しているかというと、私はローカルとクラウドの両方に保存しています。

    手順としては、まず、データをハードディスクに格納します。
    それをGoogleドライブ(無料だと15Gまでなので、課金した方が良い)を使ってクラウドにバックアップします。
    このクラウドストレージは、ローカルデータのミラーリングとして使っているわけです。
    ハードディスクのデータをGoogleドライブに自動バックアップするように設定しておけば、新たにハードディスクにデータを追加した際も、勝手にクラウド側にも反映してくれます。
    なぜハードディスクとクラウドの両方に同じデータが保存されている状態にするのかというと、2つの理由があります。

    ① データの利用可能性を広げるため
    ② クラウドサービスだけに依存するのは不安なため

    ①について
    データをクラウド上に置いておけば、スマホやタブレットなど、複数のデバイスからアクセス可能になります。
    ローカルだけだと、それを接続しているPCなどからしかアクセスできませんが、クラウドなら外出先でも、必要な資料をすぐに開くことができるわけです。
    キーワード検索も、スマホでさっと行えます。

    ② について
    滅多にないとは思いますが、Google側の問題でクラウドにアクセスできなくなったり、最悪データが消失してしまったりする可能性もゼロではありません。
    大元のデータはローカルに置いておき、クラウドはバックアップとして使うようにしておくのが、個人的には安心できるのです。
    過去には、Googleサーバーの不具合で一時的にサービスにアクセスできなくなった事例や、(又聞きですが)クラウドに預けているデータが不当にポルノ認定されアカウント自体が凍結してしまった事例があったようです。
    逆に、ハードディスクが故障した場合でも、クラウド上にはバックアップデータが残っているので、新しいローカルディスクを用意してダウンロードすれば元通りになります。
    相互に保管しておくことで、片方に何かあっても復元可能な体制が整うのです。

    こうして、大学時代の資料を全て、自分用のデータベースに収めることができました。
    (私は写真や音楽、領収書などのドキュメントデータも、同様の方法で管理しています。)

    個人的に気に入っているポイントは、手書きの文字も検索にヒットする点です。
    手書きで取ったノートやメモなどもスキャンしてデータ化しているのですが、これらも検索の対象になるんですよ。(ある程度読める字で書いていればですが。)

    という訳で、本棚にもだいぶ空きができ、すっきりしました。
    書籍も漫画も、新たに買えるね!
    (それでまた自炊裁断するんだろうな。多分数年後に。)

    デジタルネイティブ世代なので(?)、どうしてもテキストはデジタルで読める方が便利だと感じてしまうのですよね。
    物理的に所持するモノは、コレクションとしての意味合いが強い。

  • 縛ってこそ自由になる

    社会人になって、およそ3か月経ったところです。
    最近、人生の残り時間というものを、ふと考えることが多くなりました。
    欲の多い人間にとって、人の一生はあまりに短すぎると思う。

    ただ単に、私にはやりたいことが多すぎるのですよね。趣味も、勉強も、独学も。
    昔から「人生80年じゃ全然足りないな」と思っていましたが、社会人になった今、「実質あと40年くらいか?」という現実的な数字が、重くのしかかるようになりました。
    (大学のときは、「まあ、そのうちね。」と思えたものですが。)
    大学生活もそれなりに忙しかったはずですが、社会人も、とにかく時間が足りなすぎる!

    そこで、自分の時間をできるだけ多く捻出する方法を、本気で考えてみました。
    時間の使い方に関する本もいくつか読み、使えるものを参考にしつつ、自分なりの運用ルールを作りました。
    現在進行形で実践中ですので、記録としてこの場に書き留めておきます。

    1日を見直す

    まずは、平日の時間の流れを整理してみました。
    だいたい朝は7:30に部屋を出て、19:15に帰宅するのが通常運転です。
    (毎日1時間ほどの残業はせざるを得ない。^^;)
    起床は6:00、就寝は23:00ごろ。ただし私は寝つきがあまり良くないので、22時30分には床に入ります。
    このスケジュールで、仕事以外に自由に使える時間を計算すると、朝に1時間30分、夜に3時間15分程となります。
    しかし、その中には食事や風呂、身支度、生き物たちの世話など、削れない時間が含まれているので、これも引かなければいけない。
    そこで、朝は食事と支度を1時間、夜は食事、風呂、掃除などを1時間30分に収める前提で考えてみました。
    (ちなみに私は宅食を取っていて、朝はしっかり食べ、夜は食べないことが多い生活です。)

    以上の結果、平日に自由時間として使えるのは、朝30分、夜1時間45分であると分かりました。
    意外とあるもんだね。
    もっとも、新人社会人という立場上、業務時間外に勉強しなければならないことも多いと思います。
    調べ物や、復習の時間が必要なときもありますよね。
    そこで、1日1時間を自己研鑽の時間に充てることにしました。
    朝30分、夜30分という内訳です。
    この時間を差し引くと、夜には1時間15分の「完全に自由な時間」が残ることになります。

    どうでしょう?
    感じ方はそれぞれでしょうが、私は意外に多いと思いました。
    なんだか、大学時代より今の方が余裕があるんですよね。何故でしょうね?
    (研究という終わりのないものと戦っていたせいか・・・国家試験という壁が最後に立ちはだかっていたせいか・・・。)
    この1時間15分を、最大限、有効活用していきたいです。

    自分ルールを作る
    1.スキマ時間を活用する

    会社にいる間にも、ちょっとした自由時間はあります。
    昼の休憩時間とか。私の場合、出退勤時の会社のバスの待ち時間もあります。
    とはいえ、完全に自由というわけではありませんよね。
    別に会社でくつろげないし。

    そこで私は、こうしたスキマ時間を自己研鑽に充てることで、自宅での自由時間をしっかり確保するという作戦に出ました。
    これで趣味に没頭できる時間をより増やせるぞ!
    具体的には、本(電子書籍)を読んだり、自作の英語の単語帳(スマホでできるもの)をやったりしています。
    どちらもスマホでできるので利便性が高く、タイパも抜群です。
    会社での休憩時間やスキマ時間を、最も生産的に活用できる方法だと思っています。ポイントは、「少しの時間でもすぐに始める癖」をつけること。
    たとえ1分でも無駄にしない。それを心に留めておきます。
    「そんなに頑張って疲れないの?」とか思われそうですが、別に頑張ってないです。
    すべては、“気持ちよく遊ぶための準備”なのですよ。
    そう考えると楽しくなりませんか?

    2.小目標を立てる。

    頑張って時間を捻出したはいいものの、その時間を当てどもなく過ごしてしまっては水の泡です。
    限りある時間を最大限生かすためには、その使い方に指針が必要です。
    具体的には、その時間で何をするのかを明確に決めておくのです。
    私は大抵、日曜の夜に、次の週でやるべきこと(やりたいこと)をリストアップしています。
    そして、このリストを常に見返すなどして意識しておくのです。
    (手軽に開けるスマホのメモ帳などに書き留めておくのがおすすめ。)
    すると、平日、休日を問わず、だらだらと時間を溶かすことがなくなります。
    だって、「やるべきこと」が順番待ちしている状態なのですから。
    (ある意味、これはリスト消化というタイムアタックゲームです。)
    もちろん、このリストには自分の趣味や楽しみも書き出します。
    楽しい予定も、立派な「やるべきこと」なのです。

    こうしておくと、休日もだらだらと寝ている暇なんかないと思うようになるでしょう。
    私なんか、気持ちが高ぶって早起きしてしまうほどです。
    こうなると、人生最高に楽しくなりますよ。

    今、私は、この2つのルールを軸に動いています。
    「ルールに縛られて生きるなんて窮屈だ!」と思う方もいるかもしれませんが、私は昔からこういう仕組み作りが好きなのです。
    効率厨というか。
    きっと似たような性分の方には共感してもらえると思います。
    (おそらく、そういう方はすでに自分なりのルールで動いているでしょう。)

    今日もまた、明日の楽しみについて考えながら、眠りにつこうと思います。
    ではまた。

  • 水槽を眺めていたら

    一日が終わった―――。

    生体を迎え入れて、1週間ほど経ちました。
    水質は問題なさそうです。
    ロタラはぐんぐん伸びています。成長が速く頼もしい限り(?)。

    一方で、パールグラスはゆっくり成長中。
    根付く前にヌマエビたちに引っこ抜かれてしまうのが悩ましいところですが、手直ししつつ気長に見守ることにします。

    気泡が水面へと昇っていく様子は美しくて好きです。(これはCO2ですが。)
    一面のパールグラスから立ち上る気泡が早く見たいですね。

    イモリたちはここ数日、水中にいることが多く、よく動き回っています。
    以前は、島の上でじっとしていることが多かったと聞いていたのですが、何か変化があったのでしょうかね。
    こちらの環境に馴染んできてくれたのならいいんですけど。

    シリケンイモリは亜種として、オキナワシリケンとアマミシリケンに分けられるようです。
    うちの個体、片方はオキナワシリケンに見えますが、もう片方はアマミシリケンにも見えるような・・・。
    購入した弟いわく、単に「シリケンイモリ」としか書かれていなかったそう。
    どこで見分けられるのでしょうか?
    可能なら、いずれ明らかにしたいところです。


    イモリって、正面から見るとカエルのような顔つきをしていて、とても愛らしい。
    癒されるー。
    本当に、かわいい。
    生き物たちの様子を観察していると、数時間経過していることがしばしばあります。
    特にイモリは飼い始めたばかりで、あらゆる行動が新鮮に映ります。

    そんなこんなで、水槽に始まり、水槽に終わった日曜日でした。
    生き物観察って、楽しいですねぇ。

  • 記録帳を設けてみた

    タイトルの通り、当サイトでは趣味の記録でも付けていこうかなと思っています。
    (主に水槽と東方まわりの話になりそうです。)

    さて本日、実家からメダカやイモリを迎え入れました。
    この春、就職を機に地元を離れたのですが、ようやく新居でアクアリウムを再開することができました。(やったー。)


    長距離移動で心配でしたが、全個体無事に到着。良かった。
    メダカたちは以前から私が飼育していたもので、シリケンイモリは今回、弟から譲り受けたもの。
    イモリ飼育は初めてなので、色々勉強中です。


    今回は、1年後に異動が控えていることもあり、極々ベーシックなレイアウトに留めました。
    本当は、苔や流木を使った凝ったレイアウトにも挑戦したかったんですけどね。
    (いわゆるイモリウムみたいな。)
    もう少し知識を深めて、異動後に始めようと思います。

    ちなみに、イモリの寿命が意外に長いということを、今回初めて知りました。
    長くお付き合いできるよう頑張ります。

    続いてメダカ水槽について。
    こちらも同様の理由で、レイアウトは非常に控えめです。
    (レイアウトと呼べるのかも怪しいほどです。)
    凝った構成はまたの機会にということで。


    まだ水草も根付いておらず、寂しげな印象です。
    ニューラージパールグラスが広がると良い感じになると期待しています。
    元々30cmキューブ水槽で飼育していた生体を、普通の30cm水槽に引っ越したのでやや過密気味ですね。^^;上手く維持管理頑張りまーす。

    P.S.
    立ち上げ後に気付いたのですが、CO2を添加しながらエアリフト式のスポンジフィルターを設置してしまってますね。
    様子を見て、追々外掛けフィルターに切り変えようと思います。

  • Hello world!

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