生の残り時間を可視化してみた

2025年6月29日

面白いものを見つけました。
指定した年齢までの残り時間を、淡々とカウントダウンしてくれるスマホアプリ。
(「寿命時計」として使うことが想定されているっぽい。)

こういうの、刺さってしまうんですよね。
昔からカレンダーに「〇〇まであとXX日」などと書き込んで、自分を管理するのが好きで。

可視化された時間って、静かな圧がありますよね。
日々、減っていく数字を眺めれば、より生産的な毎日が送れるようになるかも?

しかし、何歳を設定するかが悩みどころです。
正直、平均寿命とか入れてもあんまり意味ないですよね。
死を意識しない、生を謳歌できる年齢までのカウントダウンにしないと。
好き放題、好きなことに没頭できる体力を保てている年齢って、どれくらいなんでしょう?

とりあえず、60歳を設定してみることにしました。
もっと長生きするかもしれないし、しないかもしれませんが、60までには今ある夢や目標は全部叶えていたい、という願望です。

で、アプリが出してきた数字がこちら。

なんと、60歳まで、あと「413か月」!

と言われてもねーって感じですね。413ってなんだ。
短い!って感想でもないな。笑
ただこのアプリ、開くとカウントダウンが秒単位まで表示されるので、ジリジリと生が削られていくような感触は確かに感じます。

毎日一番目にする場所といえば、スマホのホーム画面。
カウントダウンをホーム画面に設置できないかと探してみたところ、有料でウィジェット機能がありました。

「人生をもっと焦りたい人向けプラン」ですってよ。
デベロッパーが自ら用意した機能を「お薦めしません。」と書いているのは初めて見ました。笑

まあでも私は、常に生き急いでいる性分ですし、無問題です。
600円。ちと高いけど、買い切りならいいか。

というわけで、ホーム画面に設置してみました。


60歳までの残り月数と、今年が何パーセント終わったかが表示されていますね。
ぶっちゃけ、後者の方が地味に効きます。

2025年はちょうど半分が経過したんですねー。
(確かにそんな気はしてたけど。)

残り半分、もう少しだけ丁寧に生き急いでみようかな。